日本酒の種類毎に引立つ肴

日本酒の種類ごとに引立つ肴をご紹介

日本酒を楽しむ時に欠かせない肴。日本酒とおつまみの相性が良ければ、互いを引き立て合い、より豊かなお酒の時間が楽しめます。日本酒の種類や特徴ごとに、アテになる肴をご紹介します。

1)肴とは

肴とは、日本酒を飲む時に一緒に添えられる食べ物の総称です。海外のパブなどでは、食事を取らずにビールだけ飲むスタイルもありますが、日本では古くから日本酒とおかずは一緒に楽しまれていました。もともと副菜の事を菜(な)といい、お酒のおかずは酒菜(さかな)と書かれていました。酒菜が語源となり、時代と共に肴という一文字で表される様になります。また肴は、各地域の気候風土の影響が大きく反映さたり、地酒に合う肴を模索する事で生まれるのも特徴となります。
*日本酒に合う東北地方の肴はこちらで詳しくご紹介してます。

2)日本酒を4種類に分類。引立つ肴の違いとは。

日本酒の種類毎にオススメの肴をご紹介します。日本酒は大きく2つに分類され、米、米麹、水のみから造られる純米酒と、醸造アルコールが添加される本醸造酒があります。さらに精米歩合や火入れのタイミング、熟成期間等で呼び名が変わります。ここで注意するポイントは、種類が同じでも、その味わいや飲み口は一概に一致しないという点です。辛口や甘口の判断をする際に、純米大吟醸や本醸造などの種類に頼る事は難しいと言えます。そこで、香りと味わいで分類すると、分かりやすく日本酒の特徴を理解でき、それぞれに合う肴も選びやすくなりますので、4種類に分けたタイプで、引立つ肴の傾向をご紹介します。

2-1)香り高い大吟醸酒などの薫酒に合う肴

大吟醸酒や吟醸酒などのフルーティーで香りの高いものは、薫酒と言われます。飲み口が軽く、日本酒初心者の方にもオススメです。冷酒にする事でより爽快な口当たりが楽しめます。また、軽やかな飲み口の薫酒には、香りや味付けが濃いおつまみではなく、さっぱりとした肴がオススメです。

2-2)ふくよかな純米酒などの醇酒に合う肴

醇酒は米、米麹、水のみから造られる純米酒が代表的です。原材料となるお米の旨味やコクが感じられるお酒です。飲み方は常温やお燗がオススメですが、冷酒でも美味しく飲めるお酒です。合わせる肴には、炊いたご飯に相性のいい料理を想像してみて下さい。煮魚や肉料理、バターやチーズを使った料理とよく合います。

*当日本酒の種類で酒肴の蔵66がお勧めする肴「つくだ煮 鴨しょうが

2-3)すっきりした本醸造酒などの爽酒に合う肴

本醸造などの爽酒は、軽快で清涼感があり、控えめな香りが特徴です。淡麗な爽酒は、きりっと冷やした冷酒で頂きたいお酒です。幅広い料理と好相性なので、様々な肴と合わせたい場合はとても都合の良いお酒です。あさっり系やこってり系の肴を、お好みに応じて合わせる事ができます。

*当日本酒の種類で酒肴の蔵66がお勧めする肴「鴨だんご だし醤油味

2-4)深い香りやとろみが特徴の熟酒に合う肴

熟酒は長期間熟成させる事で、とろみのある飲み口と、濃厚な甘みや熟成した酸味が味わえる日本酒です。さらに、洗練された深い香りは、ワインやウィスキーを思わせるほど。一般的には常温からぬる燗にすると、特徴である豊かな味わいをより楽しめます。合わせる肴には、味わいの濃いものがオススメです。熟成させた料理やスパイシーなおつまみも相性が良いです。

3)日本酒の飲み口ごとにオススメする肴

日本酒を選ぶ際に、甘口や辛口といった基準が一般的にあるので、お酒の好みを簡単にイメージできます。それぞれ具体的な肴をご紹介します。日本酒のペアリングを楽しんでみては。

3-1)淡麗でドライな辛口に合う肴

辛口といっても酒蔵や製造方法によって、その風味は様々です。そもそも日本酒はお米が造られるので、舌の上で一定の甘みを感じます。その中でも、糖分が少なく淡麗な飲み口に合う肴をご紹介します。相性のいい料理は幅広く、あっさりした冷奴やまぐろの山かけ、白身魚のカルパッチョなどオススメです。こってりした豚の角煮や、塩辛などの塩辛い肴も辛口によく合います。

3-2)フルーティーな香りにオススメの肴

薫酒などのフルーティーで軽快な飲み口のお酒には、素直に食材の味を生かしたさっぱりした肴を合わせるのがオススメです。定番の野菜や山菜のおひたしや天ぷら、白身魚の刺身や塩焼きが良く合います。その他には、貝類の酒蒸しや生春巻き等のシンプルな調理法の肴がペアリングにぴったりです。

3-2)甘口に合わせたい肴

甘口の日本酒は、女性を中心に人気があります。食前酒などに使われる甘口のお酒は、料理と合わせ辛いとお思いではないでしょうか。甘口を合わせる場合は、香りの控えめな銘柄を選ぶと、ペアリングの幅が広がります。甘い肴と合わせる際は、タレの焼き鳥や照り焼き等がよく合います。酸味のある酢の物やピクルス、酢豚なども甘口のお酒と相性のいい肴です。

3)お酒に合う肴を提案する 酒肴の蔵66

日本酒を始めとする、酒類の肴を販売する『酒肴の蔵66』。各地の名料理人が、こだわりの地元食材を丁寧に調理し、缶詰、瓶詰めとして販売します。ワイン、焼酎、ビールなど、お酒シーンに合う様々なサイドメニューを提案します。酒肴の蔵66のTOPページはこちら
 

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